2021 受賞作品|審査員特別賞
ミニチュアおまつりボックス
多門 花佳(小学2年生)
<コンセプト>
去年も今年もコロナで大好きなお祭りがなくなって、浴衣を着てお出かけができないので、家の中でいつでもお祭り気分を味わえるように、ちっちゃくて可愛いミニチュアの「おまつりボックス」を自分で作っちゃいました。6個の小さな箱の中は、それぞれ楽しいお祭りの屋台になっていて、外出を控えなければならない中でも、家族と一緒に本当のお祭りに行った気分で遊ぶことができます。
今年はこのミニチュアで遊んで我慢するので、来年こそは浴衣を着てお祭りに行けたらいいなぁと思います。
<アピールポイント>
まずは大きなお菓子の空き箱のふたを開けてみて下さい。するとその中にはまた箱が!箱の上には「あ・け・て・み・て・ね」の文字を書きました。大きな箱にピッタリ収まっている6個の小さな箱を、「何が入っているのかな?」とワクワクしながら好きな順番に開けてみて下さいね。それぞれの箱の中の屋台は、小さいけれど実際に遊べるように作りました。よかったらぜひ遊んでみて下さい。大きな箱のふたの裏側の絵は、浴衣を着てお祭りに行ける日を想像しながら描きました。材料はすべて家にある物や捨ててしまうところだった物を使ったので、かかったお金は0円です。
【使用素材】
● 空き箱 ● 針金 ●気泡緩衝材 ●キッチンペーパーの芯 ●輪ゴム ●ストロー ●割り箸 ●爪楊枝 ●新聞広告 ●短くなったクーピー ●ミニ鉛筆削り ●包装紙 ●厚紙 ●綿
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