不死鳥と花
吉田志保

＜コンセプト＞
「感性」です。昔の日本人は小さな花にも大きな山にも同等の価値を見出す心「感性」を持っていると知り、「生きかえる」「大きい」「強い」を不死鳥、「生きかえらない」「小さい」「弱い」を花、で対比をうませました。
そして、今の日本人はこの不死鳥と花を見て何を感じるでしょうか。

＜アピールポイント＞
・不死鳥の羽は1枚1枚着色し、表面だけでなくサイドも着色しました。
・古雑誌でできた花は、花を細かく再現するため、バラの茎にとげを、ひまわりのうしろのがくなどを再現しました。
・不死鳥の翼は1色だけではなく、グラデーションを意識し、赤から黄色としてみました。

＜使用素材＞
● ダンボール　● アルミホイルカップの合紙　● 新聞　● 古雑誌

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2022