2016 受賞作品|小学生の部|グランプリ
森のふんすい(モリノフンスイ)
吉森 心咲(5年生)・愛栞(3年生)
主な使用素材
ペットボトル、卵のパック、お菓子の袋、発泡スチロール、ダンボール
作品コンセプト
私たちが普段食べたり飲んだりしている、スナック菓子、卵パック、ペットボトルをいろんな部分に例えて作りました。
ペットボトルでできた水やお皿みたいな部分が特に難しいところでした。卵パックやペットボトルとかは透明だから、水みたいに見えるから、水を使った物がいいかなと考えると、噴水が思いつきました。
私たち姉妹で作ったので、名字の「吉森」の「森」を取って、「森のふんすい」にしました。
審査員 講評
ペットボトルやタマゴのパックを水に見立てて「噴水にする」という発想が大変面白く、これからも何かを見た時にこういう「ひらめき」を大事にしてほしいと思います。
身近にあって見過ごしているものを深く観察し、森の中の噴水のイメージに造形するというその表現力も評価したいと感じました。